吉武ゼミの記録2014年 of 地域デザイン学研究所

吉武ゼミの記録・2014年

124回

2014.12.9(火)
講師:大月敏雄 教授 (東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻) 

ー 原宿・地域デザイン学研究所ー



テーマ:「地域循環居住」

01HP写真.jpg

IMG_0075.JPG

大月先生は、「コミュニティの形成」が一つの大きな価値感であるとの認識のもとに建築計画の研究や計画をされています。

 「人によって『コミュニティの切実さ』は違い、時代によって『コミュニティの大切さ』への認識は変わります。『社会とコミュニティの語られ方』は、時代と人の組み合わせによって変わっていきます。」と語られています。
(建築士2011.07)

 それと共に「『コミュニティは大事である』という価値認識は、100年前からユートピア思想の一環として連綿とあるが、今はわれわれの身を守るためには、そういう世界を実現しないと生き延びていけない時代に突入してしまった」とも断言されているように、「私」と「公」、「自由」と「平等」をどう調整するかの概念
として「共」を位置づけ、「共」のある世界にしか生存できないことが21世紀になって見えてきたという確信のもとに建築計画の研究、コミュニティアーキテクトとしての計画づくりを進めておられます。その一環が釜石市に採用された「コミュニティケア型仮設住宅」の提案であり、「奇跡の団地、阿佐ヶ谷住宅」の出版です。

 吉武ゼミでも、今迄、コミュニティの話は一つの大きなテーマとして話し合われてきましたが、今回、最強の講師をお迎えすることができました。

水野 統夫


123回

2014.3.12(水)
講師:植松氏、寺田氏、木野氏 

ー 原宿・地域デザイン学研究所ー



テーマ:図書館の今、そしてこれからどうなるの

昨年予報した「図書館の今、そしてこれからどうなるの」というようなテーマで、急激に変貌しつつある図書館のあり方を議論したいと思います。
講師と議論の中心は、この道のプロである植松、木野、寺田の各氏にお願いして、喧々諤々とやりたいと思います。

第123回吉武ゼミ1.jpgIMG_0024.JPG

付記:筑摩書房から猪谷千香著「つながる図書館」(ちくま新書
   \780)という本が出ました。最近の事情を知る良書です。
   参考になればとお知らせします。