吉武ゼミの記録2012年 of 地域デザイン学研究所

吉武ゼミの記録・2012年

117回

2012.7.7(土)

  • テーマ: 「立原道造と自然の中の建築」
  • 出席者
    • 発表:種田元晴(東洋大学)
    • 参加者:安岡、安山、水野、伊藤、永井、植松、 当日参加者3名

 吉武先生が2003年5月9日のゼミで永峰さんのヒアシンスハウスの発表のあとコメントされ、次回は先生ご自身が立原道造について話されるとおっしゃっていた因縁のテーマです。
(先生のコメントは寺澤・水野詩画展の会場に一部抜粋して掲示してありますが、前文、文章にして残してありますのでゼミの方で必要な方はご連絡下さい)

 種田先生の博士論文を中心に、立原道造の自然の中の建物の設計について発表があり、その後、議論が行われました。


 近年、機能主義などの影響により建物の内部に注意が払われてきたが自然の中での建物のあり方を考えることが少なくなった。立原のヒアシンスハウスや追分の小学校などを改めて検討してみる。
論文では自然と建物の関係を解析されているが、その手法など今後の議論の対象となるだろう。

 現在、浦和に建てられているヒアシンスハウスは建物は良いとしても、風景、自然という観点からは立原が心に描いていたものとは異なっているので、この信濃追分で改めて作ってみることも面白い試みではないだろうか。

油屋詩画展.jpg   油屋詩画展8.jpg 



ー旧追分油屋旅館、寺澤・水野詩画展会場の隣の部屋